注意して使いましょう、ペパーミント精油(4)


※まとめサイトやバイラルメディアへの無断転載はご遠慮ください。

さて、ペパーミントのお話しつこく続きです。

注意して使いましょう、ペパーミント精油(1)
注意して使いましょう、ペパーミント精油(2)
注意して使いましょう、ペパーミント精油(3)

前回まではハッカ油(ペパーミント)をえらく危ないものみたいに書いたかもしれないので一応フォロー的なエントリ。使うのならまあこのくらいの量だったら安全かな、という具体的なレシピを書いてみました。参考にどうぞ。

ただし、前にも書きました通りペパーミントは結構禁忌の多い精油です。これらは健康な(持病のない)成人を対象としたレシピです。
以下の方々にはお使いいただけません

・妊婦、授乳中の方
・小さいお子さんのいらっしゃるご家庭
・高齢者
・てんかんの持病のある方
・高血圧の方
※その他の持病のある方も慎重にお願いします。場合によっては医師にご確認ください。ハッカやペパーミントに含まれるケトン類は中枢神経に作用します。

また、このレシピを利用したことによって蒙ったいかなる不利益にも私は責任をとれません。まとめサイトやバイラルメディアへの無断転載はお断りしておりますが、もし、十分な注意喚起なしに違法に転載された当レシピによって利用者に何らかの被害が及んだ場合も同様とさせていただきます。ご了承の上お使いください。

ちなみに私は高血圧症なのでパウダー以外のレシピは現在は使っておりません。(今より)若かりし頃、血圧が高くなる前にやっていたレシピが基になっています。精油の使いすぎで高血圧になっちゃったというわけではないのでご心配なく。体質的なもののようですから(酒のせいだろ、と叫んでいるそこのあなた、ちょっとツラ貸しなさい)。

使用精油はペパーミントかハッカ油のみ。
少しアロマの知識がある方はお手持ちの精油とブレンドしても構いませんが、その分ペパーミント(ハッカ油)の量は差し引いてください。

●お風呂
浴槽の大きさにもよりますが最大5滴くらい。
そのまま垂らさず、重曹大さじ2杯くらいに垂らして混ぜてなじませ、お湯に入れてからもよくかき混ぜてください。お湯はできるだけぬるめにするのがポイントです。私は猛暑の夏には温水プールくらいのぬるさのミントバスにはいっていました。
一般に精油は長期にわたって同じものを使い続けるのはよくないといわれています。あまり頻繁にハッカ油のお風呂につかるのはやめてください。3日続けて入ったら2日休むくらいにしておいてください。


パックス重曹F 2kg

●ジェル


健草医学舎 ( KENSO ケンソー ) 基材 ケンソー ジェル・ナチュレ

健草医学舎から出ている無香料のジェル。
こういうものが手に入るのでしたらジェルの塗布もおすすめです。
植物油に希釈するという方もいらっしゃるようですが、べたつくことがあるので私は夏はジェルの方が好きです。

・ジェル10g
・ペパーミントまたはハッカ油 4滴

※よくかき混ぜて遮光容器(透明なものは不可)に入れ、冷蔵庫で保存してください。使用期限は2週間程度です。
デコルテや腕などに薄くのばしてお使いください。皮膚の薄いところには控えめに。一度にたっぷりつけるとかぶれる可能性もありますので要注意。


クリーム用容器 10ml (3個セット)
保存容器はこういうのを使います。安いのでいいから。

●パウダー
汗を吸ってくれてスッキリします。寝る前がお勧め。

・ホワイトクレイ 大さじ2
・コーンスターチ 大さじ2
・ペパーミント精油(またはハッカ油) 7滴くらいまで

※よくかき混ぜて一晩くらい香りをなじませたら完成。寝る前にパフで皮膚につけます。寝具が粉まみれになりますので気にならない方のみ。

●スプレー
汗ばんだ皮膚にスプレーして軽くふきとります。
大量にかけなくてもヒンヤリ感が味わえるのでつけすぎ注意。顔や皮膚の柔らかい部分にはつけないこと。

・無水エタノール5ml
・精製水15ml
・ペパーミントまたはハッカ油 4滴

まず無水エタノールにペパーミントまたはハッカ油を入れてよく混ぜ、そこに水を加えます。水は一番最後です。使用前にもよく振ってください。


遮光瓶 ブルー 20ccスプレー SYA-B20ccスプレー -10本セット-

こちらも使用期限は2週間程度です。必ず遮光のスプレー瓶に入れ冷蔵庫で保存してください。100均のプラスチックボトルでは駄目です。
大さじ1=15ml、小さじ1=5mlです。計量器具がない方、ご参考までに。
上記のジェルもそうですが、冷やしておくことでヒンヤリ感が5倍増しくらいになります。

冷蔵庫保存が面倒とか100均の容器でないと高くつくとかいう人はさっくりあきらめて市販品を使いましょう。涼感スプレーも虫除けも安全で手軽で多くの方のニーズに合うよう作られた市販品が沢山販売されています。そしてそんなにお高くないです。

材料をそろえて一から作る場合、手間もお金も意外とかかるし何より知識が必要です。それと、雑貨として販売されている精油を使って何かあっても誰にも文句は言えません。自己責任ってそういうことです。
アロマテラピーはこれらのことをきちんと理解し、その上で楽しむことのできる人のみに許される趣味だと思います。そうでない人は手を出すべきではないんです。
(偉そうに書いてしまいましたけれど、そこらへんの認識ができてないとやっても楽しくないですよ多分)

なお、ハッカ油の場合、ドロッパー栓(1滴ずつ出るようになっている中栓)がないものがあると思います。傾けたらどばっといってしまいますので、必ずスポイトを使ってください。


生活の木 ミニ・ガラススポイト
無難なのはこういうガラスのスポイトです(使い終わったらアルコールで中を洗います)。


50pcs 3ml スポイト ピペット
洗うのめんどくさい人はこういうポリのスポイトをまとめ買いしておいて使い捨てにするのもありです。あくまで使い捨てです。精油がポリを腐食する可能性があるので使いまわさないこと。
講座などで一度に多種類の精油を使う場合はいちいちスポイトを洗ってられないのでこういうのを使うことも多いですね。

それと(2)の記事で書きましたGさん対策の方ですが、うちにはあんまり出ないので効果を試すことができないし、効き目の方にも疑問を持っていますので具体的なレシピは書きません。ただ前に書いたとおり、ホウ酸団子など「おびき寄せて殺す罠」の傍には撒かないほうが良いと思います。Gさんがどこから入ってくるかわかっていたらその辺に使うといいのではないかと。

ですがもしかしたら塗料などをはがしてしまう可能性もゼロではないので、原液または高濃度で床とか壁に塗ったりするのはやめた方が無難じゃないでしょうかね。柑橘精油みたいにプラスチックを溶かしたりする力は低いようですが、どんなことにならないとも限らないので。
(追記:そう弱くもないようです。続き記事を参照ください)

宣伝:2016年7月6日三上杏平先生にハッカ油についてのお話をお願いしています。

まだしつこく続いています。
注意して使いましょう、ペパーミント精油(5)

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すいませんけど無断転載はおやめくださいね
(念のためしばらくこちらからもリンクしておきます)

●まとめサイトやバイラルメディアへの無断転載もご遠慮ください。
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