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ペパーミントの日によせて


PHOTO BY Forest and Kim Starr

本日6月20日は「北海道北見市まちづくり研究会」が制定した「ペパーミントの日」だそうです。「はっか(20日)」の語呂合せと、また6月の北海道の爽やかさがハッカのようであることからこの日になったのだとか。

ああそうなのか、と思いつつtwitterを眺めていましたら、案の定こんなモーメントがありました。うわっやばくないこれ!?とツイート連打したものをまとめて加筆修正しておきます。

今年もハッカ油風呂の季節が到来(twitterモーメント)

詳しくはリンク先をご覧いただければと思うのでここに元ツイートを貼り付けることはしませんが、「ハッカ油をたらふく垂らした「すごい寒かった」「氷の槍でさされてるみたいでくそ痛かった」「ハッカ油増量投入」「めっちゃスースー」「ハッカ油入れすぎて湯気で目がやられる」などなど、もうこちらの胃に穴空きそうなワードがわんさか…。

お風呂に精油を入れるときは多くても5~6滴程度(浴槽の大きさにもよりますが)で充分なのですが、この方々はおそらく比較にならないくらい大量のハッカ油を入れておられるのではないかと思います。
頼むからやめてください。ハッカ油はそんな使い方するものではありません。

少し前の記事でもくどくどと書きましたが、若くて持病ない人ならいざ知らず、高血圧な人、妊婦さんなどがやったら大変なことになる可能性があります。安易に推奨するようなことは本当にやめて欲しいです。

スッキリしたいなら市販の入浴剤がいくらでもあります。そちらの方がよほど安全です。ハッカ油は大げさに怖がる必要はないけど大量に使うものじゃないのです。ついでに使用には若干の知識が必要です。

あと、素人(もうはっきり書いちゃう!)はドロッパーのないボトルのハッカ油を買ってはいけません。

外蓋の内側に、こんな風に一滴ずつ出せる「ドロッパー」がついたボトルのものを買いましょう。これで使いすぎをかなり防げます。

ハッカ油の使用について、怖いもののように吹聴して怯えさせるのは本意ではありません。適量を守って使えばなんの問題もないものです。アロマショップでなくてドラッグストアで手軽に入手できますし。なんといってもお安いし!

しかし何故か一部の人が「天然のものだから何の副作用もなく大量に使用しても問題ない」と思い込んでおられます。それは愚かな勘違い以外の何物でもありません。副作用のない薬は存在せず、なんでも使いすぎれば毒になるのです。
ペパーミントやハッカ精油には清涼感を与え、痛みを緩和し、気分をしゃきっとさせるとてもよい作用を持ちますが、同時に中枢神経に作用して血圧をあげたり流産を引き起こす成分も含まれているのです。

ざっと見る限りでは、無謀な使い方(どばーっと風呂に入れちゃう)してるのは若い人、それも男性が多いような気がします。そういう人たちだったら確かにほとんどが問題ないのでしょう。「ヒリヒリしちゃったよー」「寒かった!」くらいの笑い話で済んでるようですし。だけどネットに無責任に流すことにより、どんな人がその使用法を真似するのかわからないのです。その中には「笑い事では済まない」健康状態の人がいる可能性だってあるのです。

使わなくてもよかったもののせいで悲しい思いをする人が出て欲しくはありません。またそういう事故でことが大きくなってしまったらハッカ油が今までのように薬局で気軽に買えるものではなくなってしまうかもしれないのです。私はそれが恐ろしくて仕方ないので、せっせと小姑のように文句をつけているのです。

あ、うっかりハッカ油を使ってしまった妊婦さんがいらしてもあまり心配なさらないでください。ちょっと使ったからといってすぐに悲しい結末に結び付くわけではありません。心配なら病院を受診されて医師の指示に従ってください。できればハッカ油はもう使用されない方がいいと思います。

お勧め本のご紹介もしようと思っていたのですが、長くなりましたので次の記事で。

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