Aromahausかすみ屋

福岡市中央区大名の隠れ家アロマサロン
ナード・アロマテラピー協会認定校
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「アロマオイル」とは呼びたくない

以前ブログ記事にしたものの再掲。 一人で騒いでいるようでおはずかしいのですが、このことは地道に主張していきたいのです。

「アロマオイル」と言う言葉がどうも好きになれません。最近ではエッセンシャルオイルと同じ意味で使う人が増えており、もはやこちらの方が市民権を得かねない様相であったりします。ですがもともと「アロマオイル」という言葉は、ポプリや室内芳香剤などに使用する(つまり体には使わない)合成のオイルを指すものでした。今でもその意味で使う人もいるようです。 また、最近では精油とキャリアオイルをブレンドした、トリートメント用のオイルを「アロマオイル」と呼ぶこともあるとどこかで読みました。なんだか混沌としてきてますね。

どうしてこの言葉が精油を指すことになったのか、「アロマテラピーに使うオイル」だから「アロマオイル」ということなんでしょうか。 植物の純粋なエッセンスなのですから、精油(エッセンシャルオイル)でいいと思うのですが。

呼び方なんてどうでもいいって人も多いでしょうし、まあ今ではセラピストさんですら「アロマオイル」と言ってたりしますから、もしかしたら今後はこの言葉の方が普及していくのかも知れません。しかしキャリアの長い方はちゃんと「精油」とか「エッセンシャルオイル」と言われているようですので、完全に受け入れられているというわけでもないように思います。 また、友人の通っていたスクールでもこの呼び方はあまりふさわしくないと指摘を受けたという話も聞きました。 第一アロマ関係の専門書で「アロマオイル」と書いてあるものはないんじゃないでしょうか?少なくとも私の知る範囲では。雑誌や初心者向けの本ならいざ知らず。

我ながら因果な性分と思うのですが、サイトめぐりをしているとこのことが気になってしかたありません。そこそこの知識をお持ちであっても「アロマオイル」という言葉が出てきた時点でガクッときます。そのまま「戻る」ボタンを押してしまうことも珍しくありません。 最近良くある、幼稚な言葉遣いとか誤字脱字とか絵文字顔文字炸裂とか一人称が「私」でないとか(どさくさに紛れて言いたいこと言ってます)、そこらへんと同じくらい勘弁して欲しいものの一つです。勿論私ごときの評価、気にされる必要はありませんが…。

追記:ツイッターなんかでうるさくこのことを主張しておりますと、キャリアの長い方々から共感のコメントをいただくことも多くなりました。嬉しいことです。

もう一つ追記:「EO(Essential Oilの頭文字)」という表現もよく見られるようになりましたが、個人的には書き言葉ならアリ、話し言葉ではちょっと微妙かな、という感じです。口頭で「イーオー」と言われると反応まで一瞬間が空いてしまいます。これは単純になじみが浅いからなのでしょうけれどね。